今回はウチキフィルムを見つけてくださり、関西から旅行を兼ねて七五三の撮影をご依頼くださったご家族。
とても光栄で、とても楽しそうなプランに撮影する私たちもワクワク。
主役の女の子にとっても、ご家族にとっても、一生に一度の楽しい思い出になるといいな という思いで撮影させていただきました。
絶賛イヤイヤ期、そして人見知り というママからの事前情報あり。
いったいどうなる。
伊勢山皇大神宮といえば、大きくて長い階段が象徴的。
小さいお子さんには上るのが大変かなと思いますが、一生懸命階段をのぼっている姿はとっても可愛いです。
スニーカーだから歩きやすそう。
手をお清め。 手の小ささ、丸み、ほっぺのフォルムが愛おしい。
お参りがなんだかとっても楽しそう。
舌を出しちゃうのもかわいい。
本殿前で記念撮影。
元気な女の子。動きますー でも、カチッとしたのは最小限でいいかなと思っているので、こうやって動いているところももちろん撮ります。
だってとっても楽しそうだし、いい表情しているし、パパもママも笑顔。
普段もこうなんだとうなーと想像しながら。
動き回った末にパパに戻ってぎゅっとしているのもとってもかわいい。
ママの笑顔もかわいい。
どうやらこちらのご家族は、パパと女の子がとっても仲が良さそう。
ママご祈祷の受付をして千歳飴を買っている隙に、パパと女の子は細い柱にかくれたりして遊んでいました☺︎
こういうシーンも残しておきたいですよね。
ちなみに、伊勢山皇大神宮ではご祈祷をしても千歳飴はもらえないので、各自で購入するスタイルです。(2022.10月時点)
ご祈祷までは呼ばれるまで建物内で待機します。
千歳飴を持って、大きな窓の前で記念撮影。
この時は平日だったので人は少なめでしたが、秋の土日祝日は混み合う場所です。
いい笑顔。
窓に映った自分の姿を見てる真剣な表情 からのべー!
人見知りはどこへやら。ずっとご機嫌です☺︎
いろんなところに隠れてみたり。
元気に動き回ったので少し休憩。ジュレを堪能しています。
実はおじいさま、おばあさまもご一緒でしたが、別の場所で待機されていました。
それでも女の子はおじいさまおばあさまが大好きで、様子を見に来たおばあちゃんに窓越しにタッチ。
おばあちゃんの手には昨日ディズニーランドに行って購入されたという大好きなぬいぐるみ。
ご祈祷を終えて、今度は和傘を持ってみよう!と。まずはパパにお手本をお願いしました。
快く引き受けてくださったおかげで、パパのかわいらしい姿も残すことができました。
でも女の子はやだー!とばかりにダッシュ!
ちょっと撮って
またダッシュ
ママとパパの間からちらっと顔を出す、こんなのもかわいくて良い◎ 手をつないで階段をのぼります。
そろそろ疲れたかな?
と思ったら泣いてない☺︎ きれいな葉っぱを見つけて、捨てたくないけどずっと持っているのも大変なので、パパが袖の中に入れてくれました。
こういう細かな出来事は忘れてしまいそうだけど、写真に残っていたらすぐに思い出せますよね。
日常ってこういう細かな出来事でできていて、たくさんのことを忘れてしまうと実感するから、こういうシーンもしっかり残したい。
続いてパパとの2ショット を撮ろうかな‥
パパは女の子との距離をそーっと詰め、最後は抱っこで一気に攻めます。
女の子 の表情☺︎ ツンデレ感?逆?デレツン?感がまたかわいい。 ママとはストレートに。楽しそう☺︎
被布のふぁさふぁさで頬を触ってみたり
ママをぎゅっとする小さくて丸みのある手もたまらない。
ママの笑顔も本当に素敵すぎ。
関西からのご旅行ということなので、横浜っぽくランドマークタワーを入れたカットも。
こうやって運ばれている感のあるカットも好きです。今だからできること。
みんないい表情。
急にみんなで手を繋いで回り出しました!
女の子もママもパパもとっても楽しそうで私も嬉しい!
手と運ばれている感ももっと。
そしてパパとのお遊びももう一回。
今度は絵馬を購入中のママ。
女の子とは対照的なパパの表情。
絵馬を描きます。真剣な女の子と、見守るご両親。
最後は待機されていたおじいさまとおばあさまも一緒に全員で記念撮影で終了です!
撮影後、女の子はとっても楽しかったそうで、戻られてからもずっと七五三のことを話されていたとご連絡いただいて、楽しんでもらえたことがとっても嬉しかったです。
イヤイヤ期で人見知りということでしたが、女の子はずーっと楽しそうにしていました。
楽しい旅行中ということもあると思いますが、ママとパパ、ご家族がリラックスして心から楽しんでいるから ということが大きいのかなと思います。
撮影を依頼すると、どうしても、「ちゃんとしなくちゃ」と思いがちですが、撮影のことは私たちに任せていただいて、
お子さまがちゃんとしなくても、甘えても、何をしても大丈夫です。
みなさんで楽しんでいただけたらなと思います。
撮影 : 丸山慶子